島根大学医学部 外科学講座 呼吸器外科学 スタッフ写真
島根大学医学部 外科学講座 呼吸器外科学 Division of Thoracic Surgery, Department of Surgery,
Shimane University Faculty of Medicine
教授・診療科長 山根正修 写真

Greeting ご挨拶

島根大学医学部附属病院 呼吸器外科のホームページです。
呼吸器外科学は講座として令和3年8月に開設され、山根正修が教授に着任し、肺癌のロボット手術など先駆的な手術、治療に取り組んでいます。
私はこれまで数多くの肺癌などの胸部外科手術、肺移植を経験してまいりました。胸部外科の特徴は心臓に密接に関係する臓器にメスをいれるため生命の危険を伴う手術であり、肺は生命に直接関係いたします。これまでの経験から学んだことはいかに肺の機能を温存しながらも根治を目指すことであり、最も大切なことは患者さん個々の病状、状況に応じた治療方法を患者さんとご家族とともに相談しながら計画していく、ということです。
肺などの胸部の腫瘍でお悩みの方は我々にお任せください。

山根正修

Outpatient information 外来のご案内

初診

水曜日:10時~14時

再診

月曜日、水曜日:10時~14時

For medical students and trainees 医学生・研修医の
皆さんへ

臨床医学教育を専門としてきた経験から島根大学呼吸器外科では先進的な診療参加型臨床実習の取り組みをしております。すなわち責任ある業務の中で自ら学ぶことです。
また、卒後研修、研修指導医養成、外科指導者養成にも長年率先して従事してまいりました。その経験を生かして島根大学医学部附属病院では充実した初期研修、外科研修を行っております。経験、能力向上に合わせてより責任ある仕事を適切に実践することが大切です。

SS-Port:Shimane Surgery Support Center

外科研修では令和5年より、消化器・総合外科、心臓血管外科、Acute Care Surgery とともに4講座で協力していく体制を構築してまいりました。これにより直接“入局“することなく全ての外科研修が可能であり、個々の希望に応じてキャリアアップすることができます。

SS-Portにより研修可能な診療科

診療参加型臨床実習の様子