呼吸器外科学のご案内
スタッフ紹介
山根 正修 (やまね まさおみ)
役職
呼吸器外科 診療科長(外科学講座 呼吸器外科学 教授)
学歴
- 1996年3月
- 岡山大学医学部医学科 卒業
- 2001年9月
- 岡山大学大学院医学研究科博士課程外科系(外科学第二専攻)修了
職歴
- 1996年4月
- 岡山大学医学部第二外科入局
- 1996年9月
- 屋島総合病院
- 1998年9月
- 岡山大学大学院医学研究科 大学院生
- 2001年9月
- トロント大学トロント総合病院 胸部外科研究員
- 2003年9月
- 三豊総合病院
- 2006年4月
- 岡山大学医学部・歯学部付属病院 呼吸器外科 助手
- 2007年4月
- 同 助教
- 2012年9月
- 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 医学教育リノベーションセンター准教授
- 2017年4月
- 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 呼吸器・乳腺内分泌外科 准教授
- 2021年8月
- 島根大学医学部外科学講座 呼吸器外科学 教授
資格など
博士(医学)
日本外科学会 認定医・専門医・指導医
呼吸器外科専門医合同委員会 呼吸器外科専門医
日本移植学会移植認定医
医療安全管理者
学会その他における活動
日本胸部外科学会 評議員
日本呼吸器外科学会 評議員
関西胸部外科学会 評議員
中国四国外科学会 評議員
受賞
- 2010年1月
- 岡山大学教育功労賞 (臨床医学教育)
- 2011年1月
- 岡山大学教育功労賞 (外科研修教育)
- 2014年6月
- 岡山医学会賞
教育・教育研究歴
- 2006年度
- 富士研臨床実習ワークショップ参加
- 2007年度
- *学長裁量経費採択“高機能シミュレータによる未来の医療教育トレーニング・セミナーにシミュレーションセミナー“を開催。
- 2009年度
-
スタンフォード、モントリオールなど医学教育先進施設を視察。
*大学改革推進経費採択, “Newシミュレーショントレーニング, 医療教育現場における横断的意識改革推進プロジェクト“
国際シミュレーション教育エキスパートパネル参加(カナダ) - 2011年度
- *大学機能強化戦略経費採択(医学部教育強化のための最新シミュレーション教育の導入と指導者育成)
- 2017年度
-
行動科学・プロフェッショナリズム教育授業科目開発、担当
岡山大学医学部 医学教育評価委員会委員長 - 2022年度
- 島根大学医学部外科学講座教授就任、医学教育評価委員会委員長
主な教育講演など
- 2024年度
- 医学教育振興財団, 医学教育指導者フォーラム
- 2023年度
- 京都大学医学部指導者講習会
- 2019年度
- 岐阜大学医学部教員FD
- 2018年度
- 羽生総合病院 医療安全講演会
- 2018年度
- 慶應義塾大学 医学教育FDプログラム
- 2017年度
- 岡山県外科医会、岡山県医師会外科部会講演
- 2017年度
- 住友別子病院 医療安全研修
- 2017年度
- 東邦大学医学部教員FD
- 2017年度
- 獨協医科大学呼吸器外科 医療安全講座
- 2017年度
- 神戸大学医学部教員FD
- 2017年度
- がんセンター東病院 医療安全講演会
- 2013年度
- 全国医師会勤務医部会連絡協議会(日本医師会主催) “日本の医療を飛躍させる医師育成”
胸部外科手術トレーニング・セミナー
2017年度~2020年度、大動物手術による研修医・指導医の2日間のNOTSSトレーニングコースを主催
Continuing surgical education of non-technical skills.
Yamane M, et al. Ann Med Surg (Lond). 2020. PMID: 32994981
指導者の育成
- 2013年度
- 第111回臨床研修指導医養成講習会 受講
- 2013年度~
- 岡山大学卒後臨床研修指導医講習会 タスクフォース参加
- 2014年度~
- 外科系指導者養成講習会を開発、開催
A Surgical Instructor Training Course for the Next Generation.
Yamane M, Mandai Y, Ino H, Matsukawa A, Toyooka S.
Acta Med Okayama. 2020 Feb;74(1):73-76. doi: 10.18926/AMO/57956.
研究業績
山本 寛斉 (やまもと ひろまさ)
役職
呼吸器外科 副診療科長(臨床遺伝・ゲノム医療センター 教授・センター長)
学歴
- 2000年3月
- 岡山大学医学部医学科 卒業
- 2005年3月
- 岡山大学大学院医学研究科博士課程外科系(外科学第二専攻) 修了
職歴
- 2000年4月
- 岡山大学医学部第二外科入局、大学院医学研究科入学
- 2000年5月
- 岡山大学医学部附属病院 第二外科 研修医
- 2000年9月
- 三豊総合病院 外科 研修医
- 2002年9月
- 岡山大学医学部附属病院 第二外科 医員
- 2002年12月
- 以後、2005年3月まで学位研究に従事
- 2005年4月
- 米国テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター ハマン癌センター 博士研究員
- 2007年8月
- 岡山大学病院 呼吸器外科 医員
- 2008年7月
- 総合病院岡山赤十字病院 外科 医師
- 2009年7月
- 国立病院機構山口宇部医療センター 呼吸器外科 医師
- 2011年11月
- 岡山大学病院 呼吸器外科 特任助教
- 2014年4月
- 岡山大学病院 呼吸器外科 助教
- 2021年12月
- 岡山大学病院 呼吸器外科 講師
- 2024年1月
- 島根大学医学部附属病院 臨床遺伝・ゲノム医療センター 教授・センター長
- 2024年6月
- 同上および島根大学医学部附属病院 呼吸器外科 副診療科長(兼任)
資格など
博士(医学)
日本外科学会 認定医・専門医・指導医
呼吸器外科専門医合同委員会 呼吸器外科専門医
日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医・指導医
日本がん治療認定医機構
がん治療認定医
肺がんCT検診認定機構 肺がんCT検診認定医師
日本医学英語検定試験 1級
学会その他における活動
日本呼吸器外科学会 評議員
Active member, American Association for Cancer Research
受賞
- 2008年4月
- 第99回米国癌学会年次総会 AACR-ITO EN, Ltd. Scholar-in-Training Award
- 2014年6月
- 岡山医学会賞 結城賞
研究業績
島根大学医学部附属病院臨床遺伝・ゲノム医療センターのホームページ
氏家 裕征 (うじけ ひろゆき)
役職
呼吸器外科 助教・病棟医長
学歴
- 2015年3月
- 岡山大学医学部医学科 卒業
職歴
- 2015年4月
- 姫路聖マリア病院 初期臨床研修医
- 2017年4月
- 姫路聖マリア病院 外科 医師
- 2019年4月
- 岩国医療センター 胸部外科 医師
- 2021年4月
- 岡山大学病院 呼吸器外科 医員
- 2021年4月
- 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 入学
- 2024年3月
- 島根大学医学部附属病院 呼吸器外科 医科医員
- 2024年10月
- 島根大学医学部附属病院 呼吸器外科 助教
受賞
- 2024年4月
- International Society for Heart & Lung Transplantation, Annual Meeting & Scientific Sessions Travel Awards
研究業績
研究について
当科では、肺癌を中心とした胸部悪性腫瘍に関する研究活動を行っています。現在は以下の多施設共同研究に参加しています。
現在実施中の研究
- 呼吸器外科手術成績の向上を目指した多施設共同データベースの構築
- 肺癌における周術期個別化医療の確立を目指した 遺伝子スクリーニングと微小残存病変のモニタリングのための多施設共同前向き観察研究 (LC-SCRUM-Advantage/MRD)
- 臨床病期IA3 期の肺野末梢充実型非小細胞肺癌に対する 肺葉切除と区域切除のランダム化比較第Ⅲ相試験 (WJOG16923L STEP UP trial)
- 非小細胞肺癌手術後症例におけるALK融合遺伝子に関する疫学ならびに再発・予後の多機関共同後ろ向き観察研究 (CReGYT-03 ALK study)
- 非小細胞肺癌における術前化学免疫療法の安全性・有効性に関する多施設共同後ろ向き観察研究 (CReGYT-04 Neo-Venus)
人を対象とする生命科学・医学系研究における既存試料・情報の利用に関する情報公開文書について
研究対象となる患者さんから既存試料(診療上必要な検査で取らせていただいた血液や体組織などの残り)や既存情報(診療上必要な検査の結果やカルテの情報)を利用させていただくことがありますが、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に基づいて、患者さんから直接同意を頂く代わりに、研究に用いられる情報の利用目的を含むその研究についての情報を公開し、研究が実施されることについて患者さん(ご家族を含む)が拒否できる機会を保障しております。以下にお示しする、当院臨床研究センター臨床研究支援部門へのリンクに、情報公開文書を掲載しております。
ご自身(ご家族を含む)の診療情報を研究に使用してほしくない方や、研究の内容について知りたいことがある場合は、各研究の情報公開文書に記載されている「お問い合わせ窓口」へご連絡下さい。なお、研究に使用してほしくない等の申し出を行うことを理由に、診療で不利益を受けることはありません。